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SESSION2フィールドワーク しがの古民家でつながるウエルネスプロジェクト 「自然にふれ合い、心身を整えるヒントを得る旅」を実施

12月5日(木)ウエルネスツーリズムプロデューサー養成講座(WTP)のSESSION2フィールドワーク(テストツアー)「自然にふれ合い、心身を整えるヒントを得る旅」を、たいさんじ風花の丘(滋賀県高島市)で実施しました。

このフィールドワークは、昨年度WTP養成講座修了生が最優秀賞を獲得したビジネスプランをもとにしており、社会実装を目指して、昨年度の修了生が主体となり進行・実施しました。「自然と共に生きる暮らし」をテーマのもと、午前は高島市の森をインストラクターの「タネカラプロジェクト」清水美里さんと歩き、昼食は講師の「おこめ食堂なごみ」釆野由美さんと一緒に、焚火台に火を起こし、ご飯を炊き、発酵調味料を使ったスパイスカレー作りに挑戦しました。その後、受講生間の振り返り等、お互いの意見を交換して、和やかに終了しました。受講生は滋賀県内外から参加していますが、当日は天候に恵まれ、県外からの参加者からは滋賀県に住みたいという声もあり、改めて、滋賀の美しい自然や冬の森歩きの楽しさを体感してもらいました。ウエルネスなツーリズムプログラムづくりにむけて大いに参考になったようで、最終のビジネスコンテストがとても楽しみです。

本講座では、全6回のセッションを通してニューツーリズムを多方面から学ぶ実践的なプログラムで、来年3月にビジネスプランコンテストを行う予定です。事業創出・事業実施を推進する観光地経営人材の創出・育成を行い、高付加価値で持続可能な観光産業実現を目指し、地域の活性化に貢献します。