1. プログラムのねらい

地域中小企業の経営者、DX推進人材、技術職・情報系の担当者を対象に、AIなどの高度技術を活用した実践的なスキルを習得させることを目的とする。特に、Pythonを活用した高度なデータ活用を通じて、企業のDX化を主体的に推進できる高度人材を育成する。

2. 到達目標

高度なデータ活用ができる人材育成

  1. 統計・機械学習モデルを使った高度なデータ活用技術を企業の意思決定に活用できる
  2. 統計分析・機械学習の基本概念(説明変数・目的変数・モデル評価)を理解する
  3. Pythonを活用し、回帰分析を用いた予測モデルの構築方法を習得する
  4. 売上予測・作業時間予測、などの実務課題に統計・機械学習を適用できるスキルを習得する

3. プログラム内容

原則 講義・実習180分(休憩15分)

第1回9月4日(金)13時30分~16時30分
「ガイダンス:データ分析で何が変わるのか」
~データ分析のビジネス事例紹介 売上予測、需要予測、品質予測などの事例紹介
「データ分析=意思決定を支援する」について、受講生同士のディスカッションを交えて理解~
担当講師:ミラカン合同会社 大西皓登
第2回9月25日(金)13時30分~16時30分
「Pythonによるデータ分析の基礎」
~Pythonによるデータ処理 基本的な統計量の算出(平均、中央値、分散など)
データの可視化技術(ヒストグラム、散布図等)~
担当講師:ミラカン合同会社 大西皓登
第3回10月16日(金)13時30分~16時30分
「機械学習による予測モデル」
~回帰モデルの基本概念 Pythonによる機械学習モデルの構築 予測結果の評価~
担当講師:ミラカン合同会社 大西皓登 
第4回11月6日(金)13時30分~16時30分
「データ分析モデル構築実習①」
~与えられたテーマに対して、グループ単位で最適化モデルを設計 作成したモデルの実装を想定~
担当講師:ミラカン合同会社 大西皓登
第5回11月27日(金)13時30分~16時30分
「データ分析モデル構築実習②」
~第4回の続きモデル作成、結果の共有とディスカッション~
担当講師:ミラカン合同会社 大西皓登

4. 開催場所

滋賀大学 彦根キャンパス (彦根市馬場一丁目1-1)

5. 受講料

無料

6. 定員

20名

7. 対象

  1. 中小企業の中堅・若手社員
  2. 基本的なPythonの知識があり、業務等で活用されている方

※インターネット接続が可能なパソコンをご用意ください。会場のWi-Fiの接続可。
※事前に各位でGoogleアカウントの取得準備をお願いします。

プログラムにおける学びの仕組み

(1)成績評価

課題提出によって各講義の理解度を確認するとともに、評価を行うことで受講生の主体的な学習意欲を促す。

(2)実習の実施

テーマは講師側から提示し、グループごとに最適化モデルを設計し解決案を導出する。各グループごとに解決案を作成することで、多様な視点による課題理解や受講者同士の議論を通じた実践的理解の向上を図る。

講師プロフィール

大西 皓登(ミラカン合同会社/データサイエンティスト)

滋賀大学データサイエンス研究科 博士前期課程 修了

【監修】柴坂 仁志(ディナレッジ株式会社 代表取締役)

能勢鋼材株式会社 執行役員 総務統括部門長
滋賀大学データサイエンス研究科 博士前期課程 修了