1. プログラムのねらい
新たなDX環境や生成AIの基礎、データ活用による基礎分析、業務課題の見直し、DXやデータ活用を考えるきっかけ、またDXの考え方の向上。
2. 到達目標
新たなDX環境における基本的素養を涵養する
- AIを使って、日常業務の自動化を自分の手で実践できるようになることを目指す
- 手元のデータをもとに、分析・可視化を自分の手で行えるようになることを目指す
- うまくいかなくても次の一手を考え、小さく試して改善するサイクルを身につけることを目指す
- 講座での体験と学び合いをもとに、自社の業務改善を自ら構想し、実行できる人材になることを目指す
3. プログラム内容
原則 講義・実習170分+休憩10分(ティーチング・アシスタントを配置した少人数教育 オンラインも含めたハイブリッド形式)
| 第1回 | 9月9日(水) 13時30分~16時30分 「コードを書かずに動かす、DXの第一歩」 ~現場の「面倒くさい」をAIで解決、コピペ・集計・通知などの日常業務を、プログラミング不要で自動化する~ 講師 竹森 洸征(takeforest株式会社 代表取締役) |
|---|---|
| 第2回 | 10月7日(水) 13時30分~16時30分 「AIとつくる、はじめてのデータ分析ツール」 ~売上データをAIで集計・グラフ化し、前月比やランキングから変化を読み取る力を身につける~ 講師 竹森 洸征(takeforest株式会社 代表取締役) |
| 第3回 | 11月11日(水) 13時30分~16時30分 「身近なツールで始めるDX実践」 ~生成AIやExcel・Power BI・Power Automateを使い、可視化や業務の自動化を体験する~ 講師 早川 奈美(データアナリスト DX推進担当者) |
| 第4回 | 12月9日(水) 13時30分~16時30分 「エラーも学びに変える、自動化システムづくり」 ~AIと一緒に、入力から集計・計算・通知までを自動化するしくみを作る~ 講師 竹森 洸征(takeforest株式会社 代表取締役) |
| 第5回 | 1月20日(水) 13時30分~16時30分 「今日つくって持ち帰る、自社業務アプリ」 ~自社の困りごとを題材に、AIとの往復で、専用システムを一から開発する~ 講師 竹森 洸征(takeforest株式会社 代表取締役) |
4. 開催場所
滋賀大学 大津サテライトプラザ (大津市末広町1番1号日本生命大津ビル)
5. 受講料
無料
6. 定員
30名(オンラインも含む)
7. 対象
- 中小企業の 中堅・若手社員
- DXに触れたことのない社員
※インターネット接続およびExcelの利用が可能なパソコンをご用意ください。会場のWifiへの接続可。
※進捗に合わせて適宜補講を行います。
プログラムにおける学びの仕組み
(1)受講生理解と双方向コミュニケーション
事前アンケートで受講生の背景や知識レベルを把握し、各回後のアンケートで講義内容や進行を調整。
疑問点への対応を通じて双方向のコミュニケーションを図る。
(2)事前学習と実践重視の学び
講義前に資料を配布し知識レベルを統一した上で、グループワークを通じて知識共有と気づきを促進。
演習成果の提出により理解度の把握と質問機会を確保する。
(3)自社課題への応用とDX推進
初回に自社課題を整理し、第2回以降のの講義で具体的な活用イメージを形成。
最終回では実践的なアプローチを検討し、学びを自社のDX推進に活かすことができる。
講師プロフィール
竹森 洸征(takeforest株式会社 代表取締役)
大阪公立大学在学中の2023年8月、takeforest株式会社を設立。大阪公立大学発学生ベンチャー第2号に認定。
エンジニアとしての経験を活かし、人材育成コンテンツの開発と学び合いの仕組みづくりに取り組む。
初心者でも実践し「できる」を体験できるプログラムを多数開発。
2025年6月、人材育成の効果・インパクトを客観的・アカデミックに可視化することを目的に、一般社団法人iCaPPを設立。
複数のヒトに関わる事業で社会的インパクトの最大化を目指す。
早川 奈美(データアナリスト DX推進担当者)
株式会社島津テクノリサーチ データアナリスト・DX推進担当。
データ分析歴20年以上、DX推進歴5年以上。Pythonや生成AI、Power Platformなどを活用したデータ分析・業務改善を専門とし、
製造業を中心に、企業のデータ活用やDX推進を支援している。
また経済産業省のDX人材育成プログラム「マナビDX Quest」のコミュニティ講師としてDX人材育成にも携わっている。
豊富な実践経験をもとに、現場で役立つ生成AIやPower Platformを活用した「すぐに実践できるDX」を分かりやすく解説する。
【監修】辻 智(滋賀大学 特任教授)
新卒で当時世界最大の情報技術企業に入社し、研究開発部門における大型プロジェクトに長年従事。在職中は走査型トンネル顕微鏡のエンジニアとしてキャリアを開始し、光磁気ディスクや薄膜トランジスタ液晶ディスプレイ等の先端デバイス開発に参画するとともに、プロジェクトマネジメントの経験も有する。後半は人材育成、大学連携、ダイバーシティ推進、人工知能・量子コンピューターの普及、オープンバッジの展開、データサイエンスの主に文系学生向け授業コンテンツの開発にも尽力。定年後は成城大学にてデータサイエンス教育の立ち上げを担当し、現在は現職に従事するとともに、大阪公立大学国際基幹教育機構特任教授を兼任している。
