<おうみ学術出版会>は、“おうみ”ブランドにあやかり、メード・イン・オウミの学術を、地域の大学と出版社が協力して世に問おうと、“連携出版方式”を工夫し、滋賀大学、滋賀県立大学、サンライズ出版株式会社とともに2015年に設立されました。
おうみ学術出版会は分野を超えて読まれうる、次世代の学術発展を支える出版を目指しています。
出版会は、滋賀大学と滋賀県立大学及びサンライズ出版株式会社とが連携して行う学術出版事業を通じて、おうみの地ならではの学術研究の成果を、わかりやすい表現の学術書として世に広めるとともに、大学と地域内外との対話を深め、おうみの知の拠点形成に資することを目的とし、教育、研究及び社会貢献に関わる学術図書、教育教材等に関する図書の刊行・頒布等の事業を行います。
出版状況
- 創刊冊 江戸時代 近江の商いと暮らし-湖国の歴史資料を読む-
- 第2冊 長浜曳山祭の過去と現在-祭礼と芸能継承のダイナミズム-
- 第3冊 遊びの復権-子どもが育つ環境づくり-
- 第4冊 滋賀の暮らしと食-昭和30年代の生活に関する調査より-
- 第5冊 世界遺産学への誘い
サンライズ出版のHPにリンクしており、購入可能です。