「滋賀大学基金」へのご寄附のお願い
平素より滋賀大学に格別のご高配を賜り、篤くお礼申し上げます。
滋賀大学は湖国から世界へ拡がる知の拠点として、社会の急激な転換期においてこそ、未来を見据え、Society5.0時代に価値を創造する「未来創生」に貢献する大学として前進を続けています。国立大学を取り巻く環境は厳しい状況が続いていますが、学生と教員が挑戦する真理の探究により知を生み出す教育を推進し、新たな価値を創造できる能力を身に付けた人材の養成に努めています。
滋賀大学は社会と共に「輝く未来」を切り拓くため、令和2年4月に「きらきら輝く滋賀大学基金」を設立いたしました。これまでに、たくさんの方々からご賛同をいただき、学生たちの教育研究、国際交流、修学支援などの取組みの充実、強化に努めています。
次代を担う人材の高度化と社会を発展させる研究をさらに強固なものとするために関係の皆様の、「滋賀大学基金」への温かいご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
滋賀大学長 竹村 彰通
滋賀大学教育学部および附属小学校創立百五十周年記念事業ご寄附のお願い
滋賀大学教育学部は、1875(明治8)年6月に設立された小学校教員伝習所を出発点とし、この時同時に附属小学校も設置され、現在の附属小学校の前身となり、2025(令和7)年に150周年を迎えます。以来、滋賀大学教育学部は、滋賀県をはじめ各地に優秀な教員を送り出し、地域社会の発展に貢献してきました。また、附属小学校も実践的教育研究に取組みつつ、地域のモデル校として、教員養成・研修の場として、歩んでまいりました。
令和の学校教育では、全ての子どもたちの可能性を引き出す個別最適な学びと、協働的な学びの実現が求められています。教師には、確かな教育実践力に加え、教育DXやGIGAスクール構想に対応できるデータサイエンス・AI、情報技術に関する知識とその指導力も求められております。一方で、様々な教育の現代的課題に対する知識と対応力も必要です。
滋賀大学教育学部および附属小学校では、創立150周年を迎え、その創立時の理念を継承する一方で、新時代を切り開くべく革新を図っています。令和の学校教育に対応する学びを用意し、これまで教育の基軸としてきた確かな教育実践力と環境教育力の養成に加え、教育データサイエンティスト養成プログラムやダイバーシティ教育専門科目群履修プログラムを新たに開始しました。さらに、STEAM教育などの問題発見・課題解決的な学びを実践できる力の養成にも取り組んでおります。
創立150周年を迎えるにあたり、改めて、日本の未来を担う子どもたちが、激動の社会で、子ども時代を充分に生き、未来を切り拓いていく力を培えるよう、子どもの伴走者として学び続ける教員の養成を目指してまいります。
滋賀大学教育学部および附属小学校には、これまでも様々な皆様からの有形無形の力強いご支援を賜ってまいりました。これまでのご支援に対し感謝いたしますとともに、教育学部および附属小学校の新たな挑戦に向けた基盤を築く事業に対し、特段のご支援を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。
滋賀大学教育学部および附属小学校創立百五十周年記念事業推進委員長 久保 加織
基金の概要
一般基金
寄附目的を特定しない寄附。学生の教育・学習支援、国際交流事業など、大学全般に対する幅広いご支援
特定基金
データサイエンス・AIイノベーション・コモンズ形成基金
データサイエンス・AI分野のイノベーション・コモンズ(共創拠点)を形成するためのご支援
修学支援事業基金
経済的な理由で修学が困難な学生に対するご支援
(税額控除制度が選択できます)
スポーツ・文化活動基金
学生の課外活動に対するご支援
特定の部活団体をご支援いただける場合は、寄附手続きで「団体名とキャンパス名」のご指定をお願いします。
活動中の部活団体は、以下のページをご覧ください。
スポーツ・文化活動基金(彦根地区艇庫建設)
課外活動充実のため、彦根地区の艇庫建設を目的としたご支援。
なお、お礼状発送のため漕艇部OB会に情報提供しますのでご了承ください。
データサイエンス基金
データサイエンス教育研究の高度化に対するご支援
経済学部基金
経済学部における教育研究活動に対するご支援
教育学部基金
教育学部における教育研究活動に対するご支援
詳細は教育学部HPをご覧ください
附属学校園 いまを生きる基金
教育学部附属学校四校園の教育環境充実をはじめ教育活動に対するご支援
詳細は教育学部HPをご覧ください
藤村泰子記念基金
障害児者の音楽教育・音楽活動に対するご支援
詳細は教育学部附属音楽教育支援センターHPをご覧ください
ウクライナ支援募金
ウクライナからの避難学生の受け入れ等に対するご支援
税制上の優遇措置
個人様からのご寄附の場合には、「所得控除」を受けることができます。また、法人様からのご寄附については、寄附金の全額を損金算入することができます。
「修学支援事業基金」への個人からのご寄附の場合には、「税額控除制度」と「所得控除制度」のうち、どちらか一方の有利な制度を選択していただけます。
ご寄附の方法
- クレジットカード
「滋賀大学寄附金」サイトから手続きできます。 - 銀行・郵便局振込
本学所定の振込用紙で、金融機関の窓口からお振込みください。
お手元にない場合には郵送いたしますので、「本学所定の振込用紙のご請求」からご請求ください。 - ファームバンキング、インターネットバンキングを利用したお振込み
法人様専用寄附申込書(Wordファイル/PDFファイル)をダウンロードし必要事項をご記入の上、Fax、メールまたはご郵送ください。
個人様専用寄附申込書(Wordファイル/PDFファイル)をダウンロードし必要事項をご記入の上、Fax、メールまたはご郵送ください。
領収書等の発行
- 寄附者様には「寄附金領収証明書」を、礼状を添えてお送りします。「寄附金領収証明書」の寄附金受領日は、本学口座への入金日です。
- 「修学支援事業基金」への個人寄附者様には「税額控除に係る証明書の写し」を同封いたします。
- クレジットカード決済の場合、本学口座への寄附金の入金は、翌月末になります。12月に寄附手続きをされた場合には、寄附金控除が翌年になりますので、税制優遇措置をお受けになる場合はご留意願います。
- 寄附者様には、ご意思を確認した上で、ご芳名をホームページに掲載させていただきます。
遺贈又は相続財産によるご寄附
遺贈又は相続財産によるご寄附をありがたく頂戴しています。ご検討の方がいらっしゃいましたら、担当までご相談ください。
個人寄附者様への特典
個人で1万円以上の寄附者様で、ご希望の方には、本学オリジナルグッズなどの記念品を差し上げております。
ご寄附の際に、専用振込用紙の通信欄指定箇所にご記入、またはクレジットカード決済システムで選択してください。
10,000円以上
- カモンちゃん絵葉書5枚組&カモンちゃんピンバッジのセット【番号1-1】
- カモンちゃん絵葉書5枚組&カモンちゃんクリップのセット【番号1-2】
- カモンちゃんエコバッグ(色はお任せください)【番号1-3】
- オリジナルボールペン【番号1-4】
30,000円以上
- 滋賀大学オリジナルマグカップのセット【番号3-1】
- カモンちゃんクッキー詰め合わせ【番号3-2】
- カモンちゃんエコバッグ(2サイズ)のセット(色はお任せください)【番号3-3】
- オリジナルボールペンセット【番号3-4】
50,000円以上
- カモンちゃんぬいぐるみ(高さ約25cm)【番号5-1】
- 本学オリジナルブランドの清酒「琶ぐくみ(はぐくみ)」720㎖【番号5-2】
数量限定の限定数に達した場合は、滋賀大オリジナルラベルの日本酒「琵琶の舞」720㎖となります
- エコバッグセット(色はお任せください)&本学オリジナルデザインの金のしおり(24K表面加工)【番号5-3】
100,000円以上
- カモンちゃんぬいぐるみ〔高さ約25cm〕&エコバッグセット(色はお任せください)&本学オリジナルデザインの金のしおり〔24K表面加工〕の4品【番号10-1】
- 記念品は領収書等と別送になる場合があります。またお届けまでに数カ月お待ちいただくことがあります。
- 特典の内容は予告なく変更になる場合がありますのでご了承ください。
高額寄附に対する顕彰
称号の贈呈・顕彰プレート・感謝の集い
30万円以上のご寄附を頂いた場合には、称号を贈呈し滋賀大学講堂に顕彰プレートを設置するとともに、感謝の集いにご招待させていただきます(令和2年4月1日以降、直近3年間のご寄附分)。
「賛助学友」 累計30万円以上のご寄附
「特別学友」 累計100万円以上のご寄附
「名誉学友」 累計1,000万円以上のご寄附
「特別名誉学友」 累計5,000万円以上のご寄附
紺綬褒章の授与申請
個人500万円、団体1,000万円以上ご寄附いただいた場合には、内閣府に対し紺綬褒章の授与申請をさせていただきます。
ご寄附者一覧
公表に同意をいただいた方のお名前を掲載しています。
2022年度までの「附属学校園いまを生きる基金」のご寄附者様一覧は「教育学部HP」をご覧ください。
その他
- 本学が取得した寄附者様の個人情報は、当基金の運営、事務手続きに限って使用させていただきます。
- 基金の管理運営及び募金活動に必要な経費につきましては、基金から支出させていただきます。
関連情報
【お問い合わせ先】
滋賀大学基金室(広報課内)
〒522-8522 滋賀県彦根市馬場1-1-1
TEL:0749-27-1004 FAX:0749-27-1129
E-mail:kikin[at]biwako.shiga-u.ac.jp
[at]を@に置き換えて送信してください