海外短期研修は、全学の学生を対象に、長期期間中を利用して外国語や海外文化・社会を学ぶ1ヶ月程度のプログラムです。海外の交流協定校の協力を得て、現在6つのプログラムを実施しています。
夏季休暇中のプログラムは4月～5月に、春期休暇中のプログラムは11月に説明会等を実施しています。
イギリス研修
リーズトリニティ大学において、英語の学習とリーズトリニティ大学の教員が実施する専門科目（主にメディア関連）の授業を受講する。研修中の週末にはロンドンや近郊へのフィールドトリップも実施される。滞在はリーズトリニティ大学の学生寮となり、食事つき（朝・昼のみ）と食事なしのタイプから選択できる。8月上旬～9月上旬（年により変動あり）の約3週間。費用は45万～50万円（実績）。
- 4月上旬に説明会を実施し、5月中旬応募締め切り
- TOEICⓇ500点以上が望ましい
- 2019年度は引率教員あり。募集定員に満たない場合には実施されない可能性がある。日本国籍以外の学生が参加する場合にはイギリスの短期研修用のビザを取得する必要がある（別途料金）
ミシガン語学研修
ミシガン州立大学付属英語学校において、英語（レベル別）の学習を主に行う。授業の一環として、大学近辺の施設見学や学内の行事に参加することもある。また、定期的にミシガン州立大学で日本語を学んでいる現地学生との交流や、学内の様々なイベント（フットボール観戦等）も予定されている。研修中の週末にアメリカ人家庭へのホームステイ、ミシガン湖へのフィールドトリップ、また希望者はシカゴ一日観光やナイアガラの滝への1泊2日ツアーなどにも参加できる。滞在はミシガン州立大学の学生寮（個室）で、学内でのミールプラン（一部）がついている。8月下旬～9月下旬の4週間。費用は70万円程度（実績）。
- 4月中旬に説明会を実施し、5月下旬応募締め切り
- 研修中にきちんと英語の学習をする意欲のあるもの
- 引率なし。「留学」ビザの取得が必要（大学から手続き等の指示あり）。シカゴ観光、ナイアガラの滝観光はオプションとなり、別途料金が必要
韓国語・文化研修
啓明大学付属語学学校において、韓国語（レベル別）の学習および韓国文化についての実習（料理、テコンドー等）を受ける。研修中には大邱市内および近郊の都市（慶州、釜山等）へのフィールドトリップも実施され、韓国人学生との交流も予定されている。滞在は啓明大学の学生寮（2人1部屋）で、学内の食堂での朝食付き。8月上旬～8月下旬（年により変動あり）の約3週間。費用は約15万円（実績）。
- 4月中旬に説明会を実施し、5月下旬応募締め切り
- 研修中に韓国語学習の意欲のあるもの
- 引率なし。啓明大学での研修プログラムの実施時期によっては、途中参加となることがある
フランス語・文化研修
西部カトリック大学付属語学学校において、フランス語（レベル別）の授業を受ける。研修中にはアンジェ市内およびモンサンミッシェル等へのフィールドトリップも実施される。滞在は西部カトリック大学が紹介するフランス人家庭にホームステイし、滞在先でもフランス文化の体験やフランス語会話の練習ができる環境となっている。8月下旬～9月上旬（年により変動あり）の約2週間。
- 4月中旬に説明会を実施し、5月下旬応募締め切り
- 研修中にフランス語学習の意欲のあるもの
- 引率なし（現地でのサポートあり）
メキシコ語学・文化研修
グアナファト大学において滋賀大学生用のスペイン語の授業およびメキシコ文化についての実習（音楽、ダンス）を受ける。研修中にはグアナファト市内および近郊へのフィールドトリップも実施され、メキシコ人人学生との交流も予定。また、往路にメキシコシティで民俗博物館への見学も予定している。滞在はグアナファト大学が手配するホームステイ。2月中旬～3月上旬（年により変動あり）の約2週間。費用は30万円～35万円（実績）。
- 10月中旬に説明会を実施し、11月下旬応募締め切り
- 研修中にスペイン語学習の意欲のあるもの
- 引率あり。参加人数が4名に満たない場合には実施しない
オーストラリア研究
多文化都市メルボルンのディーキン大学付属語学学校で、様々なアクティビティで英語が学習できる。
社会奉仕活動と自然環境問題がテーマの滋賀大生向け特別プログラム「Closed」と自分にあったレベルで 英語を語ぶプログラム「Integrated」のいずれかを選択可能。2月中旬～3月中旬の約4週間。費用は50万～55万円（実績）。
- 11月中旬に説明会を実施し、11月下旬応募締め切り
- 研修中にきちんと英語学習の意欲があるもの
- 引率あり。「Closed」は申込人数が10名に満たない場合は実施しない
