データサイエンス学部のカリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
- 人間社会や自然環境に対する問題意識や見識を涵養するために全学共通教養科目を、また読解力、表現力、論理的な思考力を涵養するために語学科目を設け、データサイエンティストとして活躍するための基礎的な素養を身に着けさせる。各項目の到達度を試験などにより評価する。
- 統計学と情報学の専門知識及びデータサイエンティストとしての基礎的な能力を育成するために、統計学と情報学の専門的知識の習得と、それらの知識を用いた情報機器操作能力の養成を図る。統計学と情報学の専門的知識習得の到達度は試験などを行い評価する。情報機器操作能力は、試験、レポート、プログラミング課題等により複合的に評価する。
- 多様な領域でのデータ駆動型価値創造を導くための実装力を養成するため、多様な領域に関する講義科目を設けるのみならず、対応する演習によって実装力を養う。各領域に関する専門性習得の到達度を試験などにより評価する。
- データサイエンティストとしてのデータ利活用力、コミュニケーション力、組織目標追求力を養い、さらにデータを扱うものとして哲学・倫理・政治などについてバランスのとれた見識を養成するために、少人数による課題解決型演習科目を設ける。各種能力を評価するため、演習の成果のレポートやプレゼンテーションによる報告などを実施する。
- 全ての科目において、授業外学習への取り組みを促すための課題を設定し、学習習慣を身につけさせ、その成果に対して評価を実施する。
- 様々な領域における問題群から自律的に課題を設定し、背景を調べ、多様な領域において革新的な価値を創造する力を育成するために、卒業研究を課す。提出された論文を通して、課題発見、問題の設計、データの収集及び分析、課題解決というデータ駆動型価値創造の各プロセスに関する達成度を総合的に評価する。
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