ダイバーシティ推進への取り組み

本学における主な取り組みは次のとおりです。

国⽴⼤学法⼈滋賀⼤学⼈事基本⽅針

本学は「国⽴⼤学法⼈滋賀⼤学⼈事基本⽅針」として、「組織における⼈材の多様性の拡充、多様性を尊重し、職種、年齢、性別、国籍、障がいの有無等の違いにかかわらず、基本⽅針に照らし、公正な評価により選考を⾏う。」ことを定めています。

男女共同参画推進

本学は、役員会(令和4年7月19日開催)で「滋賀大学では教員採用において男女共同参画に配慮する。」と承認し実施しています。そのための取り組みのひとつとして、性別に関係なく研究者が研究活動を中断することなく出産・育児又は介護に携われるよう、男女共同参画を推進する研究助成事業を設けています。また、一般事業主行動計画では、子育てを行う職員の職業生活と家庭生活との両立を支援するための雇用環境の整備として、男性の育児休業取得促進策等について学内周知・啓発を実施 することで育児休業の取得の促進に努めています。

女性役員・管理職の登用目標値

本学では、下記のとおり女性管理職への登用目標値を設定しています。

  • 令和8年3月31日までの目標値
    女性管理職[25.0%]

インクルーシブ推進

ダイバーシティの大事な領域である障がい者インクルーシブの課題に関しては、障がいのある学生への支援に係る基本方針を定め、人的・物的サポート、施設面のバリアフリー化を実施するとともに、障がい学生支援室を設置し支援を進めています。

ダイバーシティ推進のための大学間連携への参画

本学は、全国180の大学・機関で構成される「全国ダイバーシティネットワーク」に参画し、ダイバーシティ推進に係る情報交換、連携を図っています。

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