大津マップ

周辺の見どころスポット

石山寺(菖蒲園)

大津キャンパスの北に位置する「石山寺」は、西国三十三カ所観音霊場の第13番札所です。奈良時代後期、聖武天皇の発願、僧の良弁により開基されました。県内最古の木造物とされる国宝の本堂・多宝塔を始め漢書、仏像、絵巻など多くの国宝、重要文化財があります。近江八景「石山の秋月」のシンボルとなっている月見亭は、瀬田川の清流を見下ろす高台に設けられ、四季の美しい景色を楽しめます。戦国時代、兵火による荒廃を浅井三姉妹・淀により修理再興されています。

瀬田川

キャンパス東側に流れる広い川は、琵琶湖から流れだす唯一の河川「瀬田川」です。流路延75.1km、流域面積8,240km2の一級河川。「瀬田川」は滋賀県内での名称で、南流し京都府で宇治川となり、さらに淀川と名前を変え大阪湾に注ぎます。写真は上流に位置する「瀬田の唐橋」。多くの文学作品に登場し、近江八景としても有名です。明治時代の蒸気船を復元した船によるリバークルーズなども運行しています。瀬田川沿いの夕照の道は、花見やウォーキングの人々でにぎわうスポットです。

びわ湖大花火大会

大津市浜大津(最寄りは京阪石山坂本線の石山寺駅から11駅目の浜大津駅)”大津港”沖2箇所から打ち上げる、大規模な花火大会です。多くのスターマインの中で、湖上開発スターマイン(湖面上に半球型に開く)や斜め打ちスターマインそしてフィナーレを飾る大スターマイン(大空中爆布)は、湖上打上げならではの企画で、多くの人に感動を与えます。また、大津港沖の(横の長さが)世界一と言われる「びわこ花噴水」との競演も見ものです。※現在は社会状況により開催を見合わせています。

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