12月15日(木)、大塚製薬株式会社(京都支店:京都市下京区、支店長・塩田祐哉氏)と連携・協力に関する協定を締結し、彦根キャンパスで連携協定締結発表会を実施しました。
大塚製薬と本学は、これまで、スポーツ科学分野の専門科目「スポーツ身体論」への講師派遣や、経済学系の道上静香教授との共同研究・調査協力など、健康/スポーツ教育・研究まで様々な面で協力を行ってきました。
この度、両者の組織的な連携・協力関係を一層強化し、産学連携の取り組みを推進するため、連携・協力に関する協定を締結しました。今後、「ヘルシーキャンパス滋賀大学」の一環として健康経営に取り組み、学生・教職員の健康維持・増進に寄与することを目指します。具体的には同社の製品やアドバイスの提供、健康・スポーツ関連分野の教育・社会貢献活動事業の展開、健康増進啓発、スポーツ教育の普及、人材育成の活動などを行う予定です。
発表会では塩田支店長より「滋賀大学と一緒に健康のリテラシーを高める活動をしていきたい」とのお言葉をいただき、須齋理事・副学長からは「教職員や学生、組織、そして地域の健康増進につながるよう、健康経営をキーワードとして地域貢献に広がる取り組みを進めていきたい」と挨拶がありました。
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