経済学部・柴田淳郎准教授のコラムが朝日新聞に掲載されました。
掲載日
2022年11月6日
メディア
朝日新聞
内容
「柴田先生の経済コラム 分離独立が生んだ健全」
今回のコラムでは、香蘭社の社員間の意見対立により、精磁会社が分離独立した際の意見対立の争点について述べられています。また、伊丹一橋大学名誉教授は、政治経済学者ハーシュマンの議論に基づき、企業経営の健全性を回復する企業統治メカニズムには「発言」と「退出」の大きく二つあると指摘しており、香蘭社の場合、発言メカニズムが機能せずに意見対立が発生し、精磁会社がスピンオフしたことで退出メカニズムが機能したことになると述べられています。
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広報課