経済学部・吉田裕司教授のコラムが日本経済新聞に掲載されました。
掲載日
2022年11月3日
メディア
日本経済新聞
内容
「やさしい経済学 為替変動の要因と影響➀ 円の減価がもたらす現象」
新型コロナウイルスの感染拡大やロシアによるウクライナ侵攻により世界情勢が不安定性を増し、為替レートが短期的に激しく変動し、一時的に1ドル151円を割り込む円安が進んでいます。現在、原油を含む資源価格の高騰や、世界各国の物価高が日本の物価に及ぼす影響が懸念されています。そんな中、日銀が掲げた年率2 %のインフレは達成されず、目標とする国民の給料も緩やかに上昇するようなインフレとは異なる様相のインフレが忍び寄っています。
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