本学で大学の取組や活躍する学生を取材し、新聞を作成、発行し活動している滋賀大学陵水新聞会が彦根城世界遺産フェスタ2022ひこねショートムービーコンテスト『マイフェバひこね部門』で準グランプリを獲得しました。
彦根城世界遺産フェスタ2022は、彦根商工会議所青年部(彦根YEG)と彦根青年会議所(彦根JC)が『彦根城世界遺産登録』というテーマのもとにタッグを組み、世界遺産登録推進に向けて開催しており、今回は「My Favorite Town Hikone~私の好きな彦根~」というテーマでショートムービーコンテストが行われました。
滋賀大学陵水新聞会は『新米記者のひこねのいいトコ見つけ旅』という動画をドラマ仕立てで作成し、新入部員が彦根のお気に入りの場所を取材するという構成になっています。動画内では、音楽やナレーションをうまく使って、多景島、キャッスルロード、宿場町、荒神山など彦根の魅力ある場所を紹介しています。
動画作成では、陵水新聞会の部員間で彦根のどこが好きか、何をアピールしたいかを話し合う中で、彦根の魅力の多さに改めて気づくとともに、どれを動画に取り入れるのか大変苦労したそうです。
動画全体を通して、音楽やカメラワークなど彦根らしさを出すために部員のこだわりがたくさん詰まっており、彦根に詳しい方もそうでない方も彦根の魅力を感じることができる内容になっています。
滋賀大学陵水新聞会『新米記者のひこねのいいトコ見つけ旅』の動画はこちらよりご視聴ください。
陵水新聞会宮下晶さんの受賞コメント
動画撮影、編集を経験したことのないメンバーも多くいる中で、この夏の努力や彦根への想いを認めてもらえたことがとてもうれしいです。大学生活を送るうえで地域との関わりは切っても切れないものですし、普段何気なく過ごしている部分にも実は魅力が詰まっていたりします。自分が過ごす土地を好きになることは、生活が楽しくなることにもつながると思うので、動画を見て少しでも彦根の魅力を感じてくださった方がいれば幸いです。
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広報課