9月30日(金)本学教育学部附属幼稚園・中学校で、CIEE京都プログラムとして来日している留学生と交流会を実施しました。CIEE(国際教育交換協議会)とは、国際交流プログラムを開発・運営するアメリカの非営利団体で、本学と協定を結び、本学学生として留学生を受け入れています。今回は、来日しているアメリカ人留学生と本学学生・生徒等との交流の一環として開催しました。
当日は、本学国際交流アソシエイトの学生7名が案内役となり、留学生11名と一緒に附属幼稚園・中学校を訪問しました。
附属幼稚園では、留学生たちが園内を見学し「なかよしテラス」で園児と一緒に歌を歌ったり、動物の鳴きまねをしたりして交流をはかりました。園児からは、「もっともっと!」と声があがり、大盛況に終わりました。
続いて附属中学校に移動し、3班に分かれて3年生の英語の授業に参加し、交流を図りました。授業の中で、留学生の自己紹介や出身の町の紹介、中学生たちへの質問を行いました。中学生からは、自己紹介、折り紙や書道などの日本文化を紹介しました。なかなかうまく話せず、自分の意思が伝わらないもどかしさを体で表現している生徒がたくさんいましたが、彼らにとっては良い経験になったことでしょう。附属中学校の英語担当の先生からは、このような機会を是非とも増やしていきたい旨の声をいただきました。
今後は、附属小学校、彦根キャンパス、大津キャンパスでも交流会を計画しています。大学のより一層のグローバル化を目指していきたいと思います。
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国際交流課