9月22日(木)に彦根市役所で、彦根市と中国・湘潭市とのオンライン交流事業が開催され、本学からは国際交流機構長の須齋正幸理事・副学長と経済学部、データサイエンス学部の学生2名が参加しました。
この交流会は、日中国交正常化50周年に併せ、彦根市と中国・湘潭市との交流30周年を記念して開催されました。ここ数年、新型コロナウィルスの全世界的な蔓延により相互に行き来しての交流ができない状況の中、オンラインを通じて交流をとの意向から実現しました。
交流会の冒頭、須齋機構長から両市の大学国際交流担当リーダーを代表して挨拶しました。続いて両市の大学生が、伝統文化や風景、名所、グルメ、キャンパスライフ、コロナ禍における生活の変化等を映像を通じて報告し合い、交流を行いました。本学からは、経済学部の渡邉太陽さんとデータサイエンス学部の宮下晶さんが参加し、彦根での大学生活を報告されました。その後の質疑応答では、参加者からの活発な意見交換がありました。最後に、両市の参加者全員で「蛍の光」を合唱し、記念撮影を行い盛況に交流会が終わりました。
本学は、湘潭大学と協定を結び、交換留学生の受入れなどの交流を行っています。今後も両市の益々の発展に期待します
9月23日、中日新聞に掲載されました。
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広報課