経済学部・柴田淳郎准教授のコラムが朝日新聞に掲載されました。
掲載日
2022年5月9日
メディア
朝日新聞
内容
「柴田先生の経済コラム 商号に父 兄弟二人三脚」
今回のコラムでは前回紹介した「株式会社我戸幹男商店」の歴史について書かれています。
明治期の駒吉の代で旅館業から白木地製造業に事業転換し、我戸木工所が創業されました。我戸木工所は、養子である我戸幹男に継承され、我戸幹男の他界後、家業は息子たち(長男の彰夫とその弟である宣夫)に継承され、兄弟二人三脚での共同経営が開始されました。商号は木地の生産だけでなく、販売事業も手がけるようになったため商店とし、我戸家の事業は、山中漆器産地の分業構造の第2部木地から第1部である製造卸へと発展を遂げました。
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