経済学部・石井利江子教授のコメントが下記メディアに掲載されました。
メディア
朝日新聞
掲載日
2024年3月18日
内容
迫る万博 積もる難題 工事1者入札が3分の2
4月に開幕する大阪・関西万博に向け、日本国際博覧会協会が17日に開幕前最後の理事会を開き、低調な入場券販売や建設の遅れが指摘される海外パビリオンの状況などが報告・協議されました。
万博の建設工事では、協会が発注した会場整備工事の一般競争入札で、1事業者しか入札がなかったケースが全体の3分の2を占めることが分かりました。業者間の競争が少ないことで、事業費増大を招いた可能性があります。
石井教授は取材に対し、入札参加への呼びかけが不十分だったのでは指摘し、契約手続き、入札プロセスが適切だったか検証が必要だと話しました。
【このページの作成】
広報課