2月14日、本学教職員を対象とした研修「文部科学省職員に教わる効果的な資料の作り方」を開催しました。
DX・RPA推進チームは、令和4年度より、デジタルスキルの向上と業務効率化、ひいては意識変革につなげることを目的とした各種研修を開催しています。今回は「効果的な資料作成」をテーマに、文部科学省高等教育局私学部参事官(学校法人担当)企画・法規係長の足立陸氏を講師に迎え、補助金申請書類をはじめとする各種資料の作成にあたって重視すべき点を学びました。
足立氏は、滋賀大学に入職後、研修生を経て文部科学省に転籍した経歴を持ち、これまでの経験に基づいた効果的な資料作成のコツについて講演いただきました。講演では、普段の業務で作成しているポンチ絵(視覚的に情報を整理したスライド資料)の例や、「見る側」の立場から見た申請書類を作成する際に重視すべきポイントなどについて具体的な事例を交えた説明がありました。
本研修は、参加者どうしの意見交換の時間を長くとっていることも特徴の一つです。意見交換の時間には「申請書の審査において、どんな点を担当者がチェックしているのか?」「資料を作るとどうしても細かく説明してしまうが、そこまで必要ないのか?」などの様々な意見・感想が出され、資料作成の基本的なポイントや視覚的な工夫について気づきを伝えあいました。
開催後のアンケートでは「資料を見る側の立場の方から意見を聞くことができる貴重な経験だった」「ポンチ絵以外にも様々な資料づくりに共通するポイントを学んだ」等の感想が寄せられ、大変有意義な研修となりました。
今後もDX・RPA推進チームは、各種研修・能力開発を通じて、職員のデジタルスキル向上や大学全体の業務効率化と意識変革を推進していきます。
- 本記事は生成AI(Microsoft Copilot)で生成した内容をベースに適宜編集のうえ作成しています。
- DX・RPA推進チームは、本学の第4期中期目標・中期計画で定められたデジタル・キャンパスの実現に向けて令和4年度に若手大学職員をメンバーとして発足しました。
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研修の様子
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意見交換会の様子
【お問い合わせ先】
DX・RPA推進チーム