2025/2/17
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【掲載】ウクライナの生徒と洛星高校生たちがオンラインで意見交換 京都新聞に掲載

ロシアによるウクライナ侵攻後からウクライナへの交流・支援を続けている産学公連携推進機構・近兼敏客員教授の橋渡しで実現した、洛星高校(京都市)の生徒とウクライナの生徒たちのオンラインでの交流が、下記メディアに取り上げられました。

メディア

京都新聞

掲載日

2025年2月12日

内容

戦争が社会 変えてしまう ウクライナと京の高校生 オンライン交流 滋賀大教員橋渡し 戦地の実情など報告

ロシアのウクライナ侵攻から3年になり、日本も終戦から80年を迎えます。近兼客員教授が橋渡しし、本学学生がファシリテーターを務め、京都市の洛星高校2年生3人と、ウクライナの2校の同世代5人がオンラインで平和と戦争について意見交換しました。
ウクライナの生徒たちは、多くの子どもたちが親と離れて避難生活を強いられている状況を報告し、首都・キーウのメインストリートは犠牲者を表す旗で埋め尽くされており、恐怖を感じている心情を打ち明けました。
洛星高の生徒は、個人の自由が厳しく制限されたり、敗色濃厚な戦局が情報統制で隠され続けたりした戦時の日本の状況を伝え、「戦争は社会全体を変えてしまう」と語りました。

【このページの作成】

広報課

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