2025/1/10
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【掲載】経済学部・小野善生教授の滋賀酒についてのコメントが読売新聞に掲載

経済学部小野善生教授のコメントが下記メディアで取り上げられました。

メディア

読売新聞

掲載日

2025年1月1日

内容

情熱の一滴 風土が醸す 滋賀酒 蔵同士高め合う

2024年12月、ユネスコの無形文化遺産に「伝統的酒造り」が登録され、日本酒への関心が国内外から高まっています。

滋賀県は酒蔵同士の技術交流が盛んな土地で、県酒造組合を通じて蔵同士が協力して品質向上に励み、業界の維持発展につなげてきましたが、「滋賀酒」にはブランド力がないのが悩みの種となっています。

滋賀酒をどう売り出していくかについて、小野教授は「滋賀は歴史や伝統文化があり、自然豊かな地域。それらの要素を各蔵の個性を生かした酒と結びつけてPRすることで、消費者の心を引きつけられるのではないか。また、蔵元が醸造の知識を増やすとともに、農業関係者や行政、小売店などが連携し、地域で支えていく必要もある」と述べました。

【このページの作成】

広報課

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