2024/12/23
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【掲載】滋賀大学などが進める「滋賀みらい構想プロジェクト」が住民と作ったデータ アート&サイエンス映像作品を発表 中日新聞に掲載

本学がトヨタ・コニック・アルファ株式会社とアルスエレクトロニカ・フューチャーラボと共同で進める「滋賀みらい構想プロジェクト」が発表したDAS映像作品について、下記メディアに取り上げられました。

メディア

中日新聞

掲載日

2024年12月19日

内容

住民とのDAS映像作品発表 米原の山間地舞台に滋賀大などのチーム

 「データ アート&サイエンス(DAS)」から地域創生につなげようと、本学がトヨタ・コニック・アルファとアルスエレクトロニカ・フューチャーラボと共同で進める「滋賀みらい構想プロジェクト」は、今秋、米原市梓河内地区を舞台にした映像作品を発表しました。DASは、アートが得意とする想像力と表現力という軸を取り入れて作品にすることで、本質的な課題の発見や解決を目指します。作品は、地域の未来を議論するきっかけにしようと住民と一緒に作り上げ、11月17日~12月1日に梓河内地区でも披露されました。

 この地域で生まれ育った住民は「梓河内の良さを発見し、未来を考えることができた。地域を元気づけられるような取り組みになった」と話しました。

 作品が地元で披露された期間中、住民らが地域の課題や未来について議論するワークショップも行われ、参加した住民とプロジェクトメンバーは活発に意見を交わしました。プロジェクトチームと地区をつないだ谷口伸一特別招聘教授は「自分たちが地域の魅力に気づくきっかけになった。地域のために前向きな気持ちになってくれた人が多く良かった」と語りました。

【このページの作成】

広報課

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