彦根キャンパスで開催された「サスティナウィーク」で、経済学部・中村亮太さんが「家を持たない生活とは」をテーマに講演を行い、その様子が下記のメディアに取り上げられました。
メディア
中日新聞
掲載日
2024年11月28日
内容
家なし生活半年間 貴重な経験 琵琶湖岸での野宿「最高」 サステナウィークで講演 滋賀大4年・中村さん
経済学部4回生の中村亮太さんは今年の3月から半年間、自主的に家を持たない生活を送りました。講演では「背景と動機」「家なしを通じた学び」「誰でもできる家なしのススメ」という3つの観点から、この経験について話しました。
中村さんは経験を通して、家が持つ機能の多さに気づく一方、「家が便利になり、機能が集中すると、予定をつくらない限りなかなか外に出なくなり、結果として地域経済が潤わず、町の活性化につながらないのでは」と指摘しました。
中村さんは講演の中で、「家がない間、人から与えてもらうことが多かった。今度は自分が与えたいと思った」「ぜひ皆さんも実践してみては」と語りました。
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広報課