11月15日、国際教育交換協議会(以下、「CIEE」)京都のアメリカ人留学生と本学の学生との交流企画「彦根城紅葉狩り&彦根カロム体験」を実施し、CIEE京都のアメリカ人留学生21人と、本学の国際交流アソシエイトメンバーである日本人学生2人と元メンバーの卒業生2人が運営役として参加しました。
国際交流アソシエイトメンバーによる英語での進行・案内のもと、生協食堂で昼食をとった後、彦根城周辺の景色を眺めながら、彦根城天守まで登城しました。彦根城が約400年以上も戦などで壊されることなく現存していることに関心を持った様子の留学生もいました。
彦根城見学後は、士魂商才館セミナー室Ⅱで滋賀県名菓のクラブハリエのバームクーヘンを堪能した後、彦根カロムを体験しました。カロム盤を初めて目にした留学生たちは、どうやって遊ぶのか興味津々の様子でした。
国際交流アソシエイトメンバーが実演を交えながら英語でルール説明を行い、練習をしてからシングルス形式で試合をしました。勝利数に応じて、滋賀大グッズが贈呈されることが司会から伝えられると、留学生たちは真剣な眼差しで試合に臨み、白熱したカロム大会となりました。
国際交流機構では、更なるキャンパスのグローバル化を目指しており、その一環としてCIEE京都の学生との交流を企画しています。今後も様々な企画を実施していきます。
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