11月6日、7日、11日の3日間、「留学説明会〜カモンなのにGO!〜」を対面とオンラインによるハイブリッドで全3回開催し、留学に関心のある学生34名が参加しました。
今回の留学説明会は、国際交流機構・田村あずみ准教授から来年2~3月に実施予定の短期海外研修「オーストラリア研究」「メキシコ語学・文化研修」のプログラム概要と募集について、交換留学生(2025年夏派遣)の派遣留学先や応募方法について説明がありました。交換留学に関心のある学生に対し、今からやっておくべきこととして、①留学の目的を明確にする、②語学力のレベルアップ、③計画的に単位を修得する、④就職活動や卒業までのスケジュールを立てることの重要性を話されました。
続いて学生の発表として、来年1月にサウスイーストノルウェー大学(ノルウェー)へ交換留学に出発する経済学部2回生の学生が、留学の動機や卒業までの計画、英語力を伸ばした方法など、早めの準備が大切であることを話されました。
また、ゾイド大学(オランダ)、啓明大学(韓国)に交換留学経験のある経済学部4回生の2名は、留学先の紹介と、留学の魅力である異文化交流を経験したことで改めて自分を知ることができ、就職活動をする上で留学経験がプラスに働いたことを話されました。
各回発表後は参加学生との活発な質疑応答がなされ、実際に留学を考えている学生にとって具体的な準備方法や体験談を聞くことができ、有益な情報を得られる機会となりました。
留学説明会の動画は、滋賀大学・学習管理システム(SULMS)の「滋賀大生のための海外留学入門」に後日掲載予定です。
【お問い合わせ先】
国際交流課