彦根キャンパスでは、しがだい資料展示コーナー企画展「ALL ROADS LEAD TO BIG CITIES」の第2期が11月29日まで開催中です。その様子が下記メディアで取り上げられました。
メディア(掲載日)
中日新聞(2024年9月18日)、朝日新聞(2024年9月22日)、滋賀彦根新聞(2024年10月5日)
内容
都市の姿 移動データで探る 彦根 滋賀大の青木准教授 企画展(中日新聞)
人の流れに見る 都市の特性 青木・滋賀大准教授らの研究紹介展 大津に移住 若い女性集まる傾向(朝日新聞)
「子育て世代が集まる所は?」 データ分析の企画展、滋賀大で(滋賀彦根新聞)
第2期は「人の流れから都市の姿を描く―日々の通勤・買物行動から引越・移住まで―」をテーマに、データサイエンス学部・青木高明准教授が、通勤や引っ越しといった人の移動に関するデータから導かれる都市形成の要素について、データサイエンスの分析手法を用いて研究した内容を紹介しています。
青木准教授は、「自治体が移住者を呼び込むための戦略には、誰に対して魅力ある都市を目指すのかというターゲティングが必要」と指摘し、展示を通じて「子育て政策の立て方や、自分がどこに住みたいかなどの参考にしてほしい」と話しています。
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広報課