教育学部附属小学校にて財務局提供「財政教育プログラム」実施し、その様子が下記メディアに掲載されました。
メディア
中日新聞
掲載日
2024年9月13日
内容
小学生100人の村の予算を編成 大津財務事務所職員が授業
9月11、12日に教育学部附属小学校において、小学6年生を対象に将来に向けてお金の管理や日本の財政状況について学ぶ授業が行われました。この授業は財務局が提供するアクティブラーニングを取り入れたプログラムで、タブレット端末など ICT 機器を活用して予算編成シミュレーションなどを用いて、個人や家庭が効果的にお金を管理し、将来の財政的な安定を築くための知識とスキルを身につけることを目的としています。
授業では、大津財務事務所の職員の方が税金の役割と説明しました。また、班に分かれて、日本の男女比や年齢比を踏まえた100人の村で、100万円を基準とした歳入と歳出を考え、班ごとに設定したテーマに合わせて予算を編成しました。参加した児童は「増税のニュースを見て、なんで増税するのかと思っていたが、予算をつくる立場になって、借金に頼らず、未来のことを考えないといけないと思った」と感想を述べました。
【このページの作成】
広報課