8月6日、本学職員を対象とした生成AI(Microsoft Copilot)に関する勉強会を開催し、本学のDX・RPAに関連する研修では過去最多に近い約30名が対面およびオンラインで参加しました。
DX・RPA推進チームは、令和4年度より、デジタルスキルの向上と業務効率化、ひいては意識変革につなげることを目的とした各種研修を開催しています。各種研修の一つとして、「気軽にちょっと触れてみよう、触れ合おう」をコンセプトにアプリやツールを自由に触る体験型の企画「プチゼミ」を昨年度より開催しています。今回はその第2回として、生成AIの大学業務への活用方法について学んでいる本学職員が講師となり、生成AIの活用方法を互いに学びあい、意見交換をすることを目的とした勉強会を開催しました。課長級から係員級、教員など幅広い層からの参加があり、昨今の生成AIへの関心の高さがうかがわれました。
研修では、講師による生成AIの概要の説明から始まり、学内規程等との関係、基本的な使い方やプロンプトのコツを紹介した後、実際の業務での活用例を示しました。参加者は、メールの下書きや議事録の作成を実際に試行錯誤しながら学び、生成AIの利便性と可能性を体感しました。また、参加者同士での意見交換や情報共有も活発に行われ、学びの深まりが感じられました。
最後に、各部局業務での生成AIの活用方法を検討する課題が出され、自分の業務にどのように活かせるか考える時間を持ちました。参加者同士で自ら考えた生成AIプロンプトを発表し、今後の活用方法について意見交換しました。事後アンケートでは「プロンプトのコツを初めて知り大変参考になった」「適切な指示をするのがなかなか難しい」などの意見が寄せられ、自らの業務への生成AI活用方法を考えるきっかけとなることが期待されます。
今後もDX・RPA推進チームは、職員のデジタルスキル向上や各種研修・能力開発を通じて、大学全体の業務効率化と意識変革を推進していきます。
- 本記事は生成AI(Microsoft Copilot)で生成した内容をベースに適宜編集のうえ作成しています。
- DX・RPA推進チームは、本学の第4期中期目標・中期計画で定められたデジタル・キャンパスの実現に向けて令和4年度に若手大学職員をメンバーとして発足しました。
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