本学国際交流機構で受け入れを行っているディーキン大学ビジネススクールの学生が地元企業の課題解決を提案する報告会の様子が下記メディアで紹介されました。
メディア(掲載日)
中日新聞(2024年6月29日)
京都新聞(2024年7月4日)
内容
外国人目線で課題の解決策 滋賀大で豪の学生が提案(中日新聞)
彦根城の観光政策 提案 滋賀大で短期研修中 豪の学生ら(京都新聞)
本学国際交流機構では、オーストラリアのディーキン大学ビジネススクールのプロジェクト型短期研修生を受け入れています。今年度は20名の学生が来日し、5人1組で湖東地区の企業や事業所を数回訪問し、観光、情報発信、地場産業(彦根仏壇、日本酒)の海外展開等に関わる課題を聞き取り、課題解決のための提案づくりに取り組みました。
28日に開かれた報告会で彦根城について発表した班は、駅から城までの交通の不便さ、市内の案内標識の分かりにくさなどの課題を挙げ、シャトルバスや電動キックボードの導入や交流サイト(SNS)を通じた標識の普及を提案しました。提案を行った学生の1人は「将来は地域で働きたいと考えているので、観光客受入れのあり方や文化の尊重など、学んだことを生かしたい」と述べました。
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広報課