6月21日、大阪韓国総領事館の金総領事が滋賀大学を表敬訪問されました。
総領事館からは金享駿総領事、姜鍾富領事、玄性徹責任実務官、張正勲実務官の4名が来学され、本学の竹村彰通学長と懇談しました。また、本学から小倉明浩理事・副学長、于一楽国際交流機構副機構長、橋本仁司国際交流課国際交流係長が同席しました。
懇談では、本学の紹介、協定を締結している韓国の大学と本学との交流状況の紹介、本学在学中の韓国出身学生の状況報告などがなされ、金総領事からは、日本の大学などとの韓日学術交流及び韓日学生交流を益々拡大していくため、総領事館としてできる限り協力をしていきたいことや、ソウル市、プサン市などの今後滋賀大学と協定締結の可能性が見込まれる大学の紹介を行うので、ぜひとも検討いただきたいとの発言がありました。また、本学としても、韓国の大学等と学術交流、学生交流を益々拡大させ、研究・学生交流を発展させていきたいと伝えました。
懇談は終始和やかに行われ、実りある懇談となりました。今後、双方における益々の交流が期待されます。
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