教育学部の学生を対象とした、学校での動物飼育に関する触れ合い実習が実施され、その様子が下記メディアに掲載されました。
メディア
中日新聞
掲載日
2024年6月7日
内容
動物飼育の教育的意義学ぶ 滋賀大 小学校教諭目指す学生300人
教育学部の講義「初等生活科内容学」では、滋賀県獣医師会の獣医師協力のもと、学校での動物飼育に関する講義・動物のふれあい実習を行っています。
最近では、児童のアレルギーや飼育の負担などから動物を飼育する小学校が減っていますが、体温を感じられる動物との触れ合いは、子どもたちが命の大切さを知る重要な機会です。そのため、教員を目指す学生は動物飼育の知識の獲得や実体験が必要になります。
6月6日に行ったふれあい実習で、学生たちはモルモットやウサギを抱きかかえて体温を感じたり、聴診器で鼓動を聞いたりし、講師の獣医師らから、動物の特徴や飼育することの教育的意義について実体験を通じて学びました。
【このページの作成】
広報課