2024/5/13
研究成果 データサイエンス 全対象

「世界で最も影響力のある研究者トップ2%」に本学研究者が選出

 スタンフォード大学と科学出版社であるElsevier社が発表する「世界のトップ2%の研究者」を特定する包括的なリスト「標準化された引用指標に基づく科学者データベース」が2023年10月に更新され、本学教員2名が選出されました。

 このランキングは世界最大級の抄録・引用文献データベースScopusのデータベースを基に22の科学分野と174のサブ分野に分類され、少なくとも5つの論文を発表している世界中の研究者を対象とし、上位2%が選出されています。

single recent year(単年)の区分

清水 昌平 データサイエンス学部教授

(分野)Artificial Intelligence & Image Processing
清水教授は因果メカニズムを解明するための数理的方法論の研究開発と応用を行っています。特に、介入のない観察データから因果関係を推測するための数学的方法論LiNGAM法を提案し、その論文被引用数は900(Scopusによる)を越えています。

周 暁康 データサイエンス学部 客員准教授

(分野)Artificial Intelligence & Image Processing
周客員准教授は、個人化対応の情報活用・共有を促進するために統合モデリング手法と支援メカニズムの開発を研究しています。

【このページの作成】

広報課

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