4月17日(水)アメリカ・フロリダ大学訪問団が表敬訪問され、本学と学術交流協定(MOU)を締結しました。
昨年2月に、本学の竹村彰通学長、須齋正幸理事、データサイエンス学部・村松千左子教授の3名がフロリダ大学を訪問し、両大学での共同研究の推進やシンポジウム等の開催の可能性について懇談がなされ、それを受けて今回、本学のデータサイエンス学部(以下DS学部)との共同研究を前提としたMOUの締結、懇談が行われました。フロリダ大学からは、プロボストのDr. J. Scott Angle氏を代表に、工学部の先生方をメインに総勢12名の方が来学され、本学からは、竹村学長、須齋理事、小倉明浩理事、市川治DS学部長他、DS学部の先生方が出席されました。
両大学の学部、大学院等の紹介の後、本学DS学部の南條浩輝教授、大塚道子准教授の研究内容を紹介し、AIやLLM(大規模言語モデル)、マルチモーダル情報処理等に関する話題で活発に意見交換が行われました。フロリダ大学の先生方も非常に興味を示されており、共同研究の可能性について議論されていました。
最後に竹村学長から、今後両大学の益々の交流に期待する旨の挨拶があり、有意義な懇談となりました。
《関連情報》
- 竹村学長らがアメリカ・フロリダ大学を訪問(2023年2月20日掲載記事)
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