本学学生が3月30日(土)、31日(日)に行われた「春の東海道酒蔵めぐり」に参加し、滋賀大学オリジナル日本酒「琶(は)ぐくみ」のPRを行いました。
「春の東海道酒蔵めぐり」は、滋賀県の酒蔵の1/3が集まる湖南市・甲賀市の全11蔵が参加するイベントです。このうち6つの酒蔵では酒蔵開きが行われ、滅多に入ることのできない酒蔵内で試飲・販売を行われました。JR貴生川駅前では、全11酒蔵の日本酒が楽しめる試飲会が開催されました。
滋賀大学オリジナル日本酒「琶ぐくみ」に関わってきた大津・彦根両キャンパスの大学生・大学院生計5名は、「琶ぐくみ」の製造・販売元である北島酒造の酒蔵開きの会場において、「琶ぐくみ」の試飲ブースを設けました。試飲ブースでは、学生が米の栽培・ラベルデザイン・醸造にかかわってきた「琶ぐくみプロジェクト」の活動についてPRし、来訪者と交流を深めました。「なぜ農学部や醸造学科ではない学部の学生が活動をしているのか」といった質問もいただき、経済学部・データサイエンス学部・教育学部の学部生・大学院生が関わるプロジェクトの歩みを伝えることができました。
試飲ブース来訪者の中には滋賀大学への関心が深まった方も数多くいらっしゃるようで、日本酒を通して地域交流ができた素敵な時間となりました。
会場にお越し頂いた皆様と貴重な機会をいただきました北島酒造の皆様に、心より感謝申し上げます。
《関連情報》
- 学生が大学オリジナルブランド日本酒の試飲会を企画(2024年4月11日HP掲載記事)
- 【掲載】滋賀大オリジナルブランド酒「琶ぐくみ」試飲会販売会を学生たちが企画 中日/毎日/読売新聞に掲載
- 滋賀大学オリジナルブランド日本酒「琶ぐくみ」が販売されます~滋賀大生が地域とともに「はぐくんだ」お米が日本酒に~(2024年2月16日HP掲載記事)
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広報課