3月13日(水)、一般社団法人日本能率協会関西事務所主催の特別講演会「第2回 経営幹部のためのマネジメント懇談会」が開催され、竹村彰通学長が「データサイエンス人材育成の現状と課題~産学連携の取り組みから~」と題し講演を行いました。
本学は自治体や多くの企業と連携協定を結び、共同研究や社会人教育に積極的に取り組んでいます。竹村学長は、産学連携から見えてくる問題なども踏まえながら、データサイエンス人材育成の現状と課題について講演しました。また、大学院経済学研究科に日本初の学位「修士(経営分析学)」を授与する「経営分析学専攻」が4月に設置されるのに伴い、これからの経営幹部・管理職にとって必要となる経営分析学(経営・経済×データサイエンス)についても言及しました。
講演会には、データサイエンスに関心のある経営役員・幹部の方やデータサイエンス人材の育成・採用担当者などが参加され、データサイエンスがもたらすこれからの経営・マネジメントの変革について、意見交換も行われました。
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広報課