2月21日(水)、令和5年度国立大学法人滋賀大学自己点検・評価報告会を対面・オンラインによるハイブリッド方式にて開催しました。
この報告会は、本学の教育研究、運営、中期目標・中期計画の達成状況について公表し、教職員が大学の現状と課題について共通理解を図るとともに、教育研究活動等の見直しを継続的に行う「内部質保証」の取組状況と合わせてステークホルダーの皆様から意見をいただき、大学運営に反映させることを目的として行うものです。経営協議会委員、連携先企業等関係者、同窓会、後援会、各学部の学生、教職員など約150名の参加がありました。
報告会では、前半に竹村彰通学長と各理事より所掌の部門の大学運営の現状と今後の課題についての報告、後半に各学部長より学部・研究科の現状と今後の課題についての報告が行われました。質疑応答の時間では、本学のデータサイエンス教育の展望に関する質問や、日本初の学位「修士(経営分析学)」を授与する専攻への期待、教育学部の今後についての提言など、学生や参加者から大学に対する意見や要望等が活発に出され、今後の大学運営に向けて大変有意義な報告会となりました。
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総務課政策企画室