12月25日(月)、本学職員を対象としたMicrosoft SharePointの勉強会を開催し、彦根キャンパス・大津キャンパスあわせて計16名が参加しました。
DX・RPA推進チームは、令和4年度より、デジタルスキルを向上させ日頃の業務に活用することを主な目的として、Microfoft365のツールについて学ぶ研修を実施しています。これまで同チームでは講義型の「スキルアップセミナー」を開催してきましたが、今回新たに「気軽にちょっと触れてみよう、触れ合おう」をコンセプトにアプリやツールを自由に触る体験型の企画「プチゼミ」を立ち上げました。第1回は「SharePointを触ってみようの会」と題し、Microsoft 365のツールの一つであるSharePointを用いたサイトの作り方について参加者で学び合いました。
今回の勉強会は、どのようなサイトを作成したいかを考えながら、実際に操作する形で進みました。初めてSharePointに触れる参加者が多く、思い通りにサイトを作成できず試行錯誤する様子も見受けられましたが、参加者間で気付いたことを積極的に教え合うことで徐々に完成へと近づいていきました。
その後、教室管理ソフト「NetSupport School」の画面共有機能を用いて、各参加者からそれぞれが作成した個性豊かなサイトの紹介をしてもらい、様々な工夫や新たな着想を得ることができるなど、充実した研修となりました。
今後も、大学全体の業務効率化に向けてさらなる取組を推進していきます。
DX・RPA推進チームは、本学の第4期中期目標・中期計画で定められたデジタル・キャンパスの実現に向けて令和4年度に若手大学職員をメンバーとして発足しました。
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DX・RPA推進チーム