12月23、24日に東京多摩未来メッセで開催された、世界各国のこまプレーヤーが3分間の音楽に合わせて技を競う「ワールドスピントップコンテスト」において、本学教育学部4回生の徳永朋大さんがトラディショナル部門(木製のこまを使用する部門)で優勝しました。
徳永さんは今回、熊本の伝統工芸品である「ちょんかけごま」を使用して大会に挑み、優勝について「毎日コツコツと練習を続けてきたからこそ成すことが出来た結果だと思います。400年の歴史を持つちょんかけごまで世界大会において優勝できたことは、自身の誇りです。また、日本全国のみならず、他国の選手と「こま」を通して交流することができ、こままわしの持つ「繋がる力」を実感することができました。」と述べられました。
大会の様子はYouTube(こま世界大会)2023 ワールドスピントップコンテスト 12/24(日)でご覧いただけます。