12月2日に開催された『第40回NHK全国大学放送コンテスト』の映像番組部門で、約60作品が出品された中、放送研究会(彦根キャンパス)が3位に入賞しました。 この大会は、全国の大学・短期大学の日ごろの放送活動や性格活動の成果を発表する大会であり、今回の大会では全国の大学から125の団体が出場し、朗読部門、アナウンス部門、映像・ラジオCM部門、営造・ラジオ番組部門の計6部門があり、825作品が出品されていました。 放送研究会は滋賀県で取り組まれている地域通貨『ビワコ』に関するドキュメンタリー番組を制作し、その番組は県の取り組みや地域住民によるまちづくりの変化、そして学生のかかわりについて扱った内容となっています。 この作品は現在、放送研究会の公式YouTubeチャンネルにて公開されています。詳しくはこちらをご覧ください。
放送研究会の学生からのコメント
経済学部3回生 奥田紘司さん
大阪から滋賀県に来て、いろいろな魅力を発見することができました。その中でも「ビワコ」は面白いまちづくりの参加の仕方だと個人的には感じます。今回の作品でその魅力の一端は描くことはできましたが、作品の規定上すべての面白さを描き切ることはできなかったと思います。本作を通じて少しでもビワコや地域通貨について興味を持ってもらえたらうれしいです。
経済学部3回生 道盛恵里佳さん
今回、NHK全国大学放送コンテスト映像番組部門において3位という結果を残すことが出来ました。映像番組が完成するまでは大変なことも多くありましたが、このような結果を残すことができ、嬉しさと達成感でいっぱいです。これは、自分たちの力だけではなく、取材協力をしてくださった方々のおかげで成し得られたことです。今後も今回学んだことを活かして精力的に映像製作等の活動に励みたいと思います。
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広報課