12月5日(火)、本学職員を対象としたMicrosoft Power Automateの勉強会を開催し、彦根キャンパス・大津キャンパスあわせて計26名が参加しました。
DX・RPA推進チームは、令和4年度より、デジタルスキルを向上させ日頃の業務に活用することを主な目的として、Microsoft AccessやFormsについて学ぶ「スキルアップセミナー」と題した研修を実施しています。第4回となる今回は、Microfoft365の代表的なRPAツールであるPower Automateについて取り上げました。聞いたことはあるけど触ってみるのは初めてという参加者が多く参加していたため、基本となる操作を学ぶところから実務を想定した応用編までにわたる幅広い内容について扱う構成としました。
今回の勉強会は、業務の自動化をメインに考えながら、実際に作業をする形で進みました。指定した時刻に自動でメールが送信されるフローを組み、その通りの時刻に届いた瞬間には、それぞれの席から喜びの声が上がりました。また、終盤では各部局ですでに活用されている例についても紹介されました。参加者からは、普段の業務を想定しながら「私の部署ではこのような業務が考えられるので、こうした作業を自動化してみたいが可能なのか?」などといった具体的な質問も飛び交い、充実した研修となりました。
今後も、大学全体の業務効率化に向けてさらなる取組を推進していきます。
DX・RPA推進チームは、本学の第4期中期目標・中期計画で定められたデジタル・キャンパスの実現に向けて令和4年度に若手大学職員をメンバーとして発足しました。
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DX・RPA推進チーム