11月4日(土)イギリスのSOAS University of Londonと学術交流協定(MOU)を締結し、彦根高商創立百周年記念式典が開催されるのに併せ、締結式を開催しました。
SOASは、100年以上の歴史を誇り、充実した人文科学・社会科学のプログラムを持つだけでなく、とりわけアジア、アフリカおよび中近東の地域研究を専門とする世界最高の教育・研究機関です。また、研究対象の地域から多数の留学生や研究者を受け入れており、国際色豊かな大学として知られています。
今回、経済学部・データサイエンス学部同窓会である陵水会会長さま等のご尽力により、本学とのMOU締結に至りました。締結式では、サインの後、本学の竹村彰通学長、SOASの Graeme Earl人文学部長それぞれから、両大学の今後益々の研究及び教育分野における協力関係の発展に期待していること、また教職員の交流はもとより交換留学等学生の交流も活発に展開されることを望んでいる旨のご挨拶をいただきました。その後も参加者一同、今後の両大学の交流の可能性に関し、和やかに懇談が続きました。
本学は、グローバルな視野を持つ「知の拠点」として、より一層励んでまいります。
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