10月22日(日)、本学彦根キャンパスにおいて、体育会硬式庭球部が創部100周年記念大会を挙行しました。硬式庭球部は、彦根高等商業学校が開校した1923年に創部され、今年で100周年という節目の年を迎えました。
記念大会には、日本テニス界のレジェンド・福井烈氏をお招きし、午前の部では、彦根キャンパステニスコートにおいて現役部員に対する技術指導が、午後の部では、「スポーツに学ぶ」と題して基調講演が開催されました。現役部員の指導では、福井氏自らが全部員とのヒッティングという貴重な機会を頂きました。基調講演では、OBOG・現役部員の他に、教職員や一般市民にも公開され、約120名が聴講されました。基調講演の後半では、福井氏に加え、硬式庭球部顧問・監督の道上静香教授、道慶知子プロ、井上明里プロも登壇し、トークセッションが行われました。福井氏からは、現役部員に対し、「時間を1分1秒無駄にせずに沢山ボールを打つことが上達への近道であること、毎日毎日、課題を持って練習に取り組み、充実した4年間を過ごしてください」とエールを送られました。
続いて、懇親会が開催されました。本大会の実行委員長である硬式庭球部OBOG会の久保居正通会長、顧問・監督の道上静香教授の挨拶から始まり、続く、中野桂経済学部長、橋本総業ホールディングス株式会社 橋本政昭社長から祝辞を頂き、次の50年、100年へと繋ぐ盛大な会が開催されました。
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