経済学部附属史料館で、日本を代表する総合商社伊藤忠商事株式会社・丸紅株式会社の創業者である初代伊藤忠兵衛(1842-1903)の没後120年を記念した企画展が開催されており、下記メディアで取り上げられました。
メディア(掲載日)
中日新聞(10月17日)、毎日新聞(10月26日)、滋賀彦根新聞(11月11日)、読売新聞(11月16日)
内容
初代忠兵衛 経営と家庭と(中日新聞)
「伊藤忠商事」や「丸紅」創業 伊藤忠兵衛の業績紹介 滋賀大 没後120年合わせ企画展(毎日新聞)
伊藤忠兵衛没後120年の特別展 経営者と家庭人の視点、滋賀大で(滋賀彦根新聞)
初代忠兵衛 業績と素顔 滋賀大で特別展(読売新聞)
今回の企画展では、豊郷町に所在する伊藤忠兵衛記念館(伊藤家旧邸)から、5万点を超える学界未知の伝来文書が発見され、それらを本学の経済学部附属史料館にて整理・目録を作成する過程で、明らかになった新しい史実について、経営者と家庭人の側面から伊藤忠兵衛を紹介しています。
企画を監修した宇佐美英機名誉教授は取材に対し、「これまで主に経営者の視点で語られてきた初代忠兵衛だが、父親や夫といった市井人という側面も併せてとらえることで初めて人となりがわかるのではないか」と述べられました。
企画展の詳細はこちらをご覧ください。
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広報課