Excel勉強会開催報告（DX・RPA推進チーム主催）

　9月27日（水）、本学職員を対象としたMicrosoft Excelの勉強会を開催し、彦根地区・大津地区あわせて計25名が参加しました。今回は、常勤・非常勤の事務職員のみならず、教員からの参加もありました。

　DX・RPA推進チームは、令和4年度より、デジタルスキルを向上させ日頃の業務に活用することを主な目的として、Microsoft AccessやFormsの研修を実施しています。第3回となる今回は、Microsoft Excelの操作のうち、ピボットテーブルの扱い方について取り上げました。今回はDX・RPA推進チームのメンバーが講師を務めるのではなく、学内でExcel処理に長けた事務職員が講師となって勉強会を実施しました。実習では、実際の業務を想定し、基本的な操作及びピボットテーブルを作成する課題に取り組みました。勉強会の終盤には、複数のデータソースを結合してピボットテーブルを作成するという若干発展的な課題もあり、ピボットテーブルについてある程度理解していた職員にとっても、さらなるスキルアップができる内容でした。

　今回の勉強会は、ピボットテーブルを用いて簡単に集計ができる様子を見て歓声があがるなど大変盛況な会となりました。事後アンケートでも、「今まで集計に時間をかけていたが、これからは時短できそう」「自分が担当している業務に関連しており、今後の業務効率化に生かしやすい」といった声が多数ありました。今後も、大学全体の業務効率化に向けてさらなる取組を推進していきます。

DX・RPA推進チームは、本学の第4期中期目標・中期計画で定められたデジタル・キャンパスの実現に向けて、令和4年度に事務職員をメンバーとして発足しました。

会場の様子