宇佐美英機名誉教授の近江商人についての記事が下記メディアで取り上げられました。
メディア
日本経済新聞
掲載日
9月13日
内容
近江商人、先見性の源探る 伊藤忠や丸紅の原点、SDGsにつながる哲学を家訓や店法に見る
記事の中で、宇佐美名誉教授は、近江商人が売り手・買い手だけでなく「世間」を意識していたのは、近江商人の家に残されている家訓などからも窺い知ることができると述べられています。売り惜しみや買い占めなどを禁じ、勤勉・倹約・正直・堅実な商いをし、利益は地域社会に還元することが当然視されていました。宇佐美名誉教授は本学経済学部附属史料館で所蔵する近江商人に関する文書を読み解き、発見された文書の整理と研究をされています。
また、経済学部附属史料館では、10月16日から11月18日に「初代忠兵衛と事業経営」展が開催されます。
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広報課