熱中症対策講習会開催報告

　8月4日（金）彦根キャンパスで、課外活動における熱中症対策を目的とする体育会主催の講習会を開催しました。講習会には、立命館大学マネジメント学部の保井智香子教授をお招きし、約430名の学生が参加しました。

　酷暑が続くこの時期に、熱中症に対する基礎知識をはじめ、熱中症にならないための予防、熱中症になってしまった際の適切な処置の方法についての講義を受けました。

　講師の保井教授からは、「本日の講義を熱中症対策に活かし課外活動に励んでください」と大きなエールをいただき、体育会委員長の山根さんからは、講義の御礼とともに、「具体的な数値やデータを交えてご講演くださり、予防策を考える上で本当に実のある学びとなりました。この講演をもとに、今後一層の熱中症対策に努めてまいります」と力強い挨拶がありました。

　4日をもって春学期期末テストが終わり、夏休みに入りました。今年も連日猛暑日が続いており、熱中症に対するより大きな注意と対策が必要となってきます。学生が課外活動を活発に行うこれからの時期に、この講習が大いに活かされることを期待します。

講義の様子（今回も多くの学生が講習会に参加しました）