このたび、本学の大学院データサイエンス研究科博士前期課程の定員倍増超とデータサイエンス学部定員増などを内容とする提案が、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構の「大学・高専機能強化支援事業」(高度情報専門人材の確保に向けた機能強化に係る支援(支援2))のハイレベル枠に採択されました。
<学長コメント>
本学の大学院データサイエンス研究科博士前期課程の定員倍増超と DS 学部定員増などを内容とする提案が令和5年度大学・高専機能強化支援事業において、ハイレベルな取り組みであるとの評価を得て採択されました。
デジタル化の加速的な進展を背景に高度情報人材は今なお不足感が極めて強く、その期待に応えることは、本格的なデータサイエンス教育研究を重ねてきた本学の使命であると考え、今後、データサイエンス研究科博士前期課程の定員を現行の 40 名から令和 11 年までに 100 名へと大幅に拡大します。これは、データサイエンス・AI 分野の人材育成という我が国にとって喫緊の課題の解決に大きく貢献するものです。また、データサイエンス学部についても学生定員を 100 名から 150 名に、1.5 倍増させる予定です。
滋賀大学は「未来創生大学」の理念のもとに、データサイエンス・AI 分野のトップランナーとして、我が国産業と社会の高度化に積極的に貢献してまいる所存であります。 関係の皆さまのご理解、ご声援をよろしくお願いいたします。
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