(株)シーエーシーと連携協定を締結－共同研究や人材育成などの取り組みを促進－

　7月12日（水）、本学は株式会社シーエーシー（本社：東京都中央区、代表取締役社長・西森良太氏、以下「CAC」）と連携・協力に関する協定を締結しました。

　CACは、日本で最初の独立系ソフトウェア専門会社として発足し、現在はICTを活用した様々なサービスと製品を提供しています。また、ユーザーにとって最適なシステムを実現するため、金融・医薬などの豊富な業務知識を蓄積してこられ、日本のソフトウェア会社として初めて海外に資本進出するなど、世界をフィールドに事業を展開しています。

　このたびの協定は、同社のもつ技術や知識と、本学のデータサイエンスの知見を組み合わせることにより、共同研究や人材育成を促進し、社会やビジネスの様々な領域におけるイノベーションの創出を目指すものです。

　今後は、CACのデータサイエンス関連新サービスの開発支援、CACが保有する感情認識AIなどデータ採取・分析ツールの本学PBL（問題解決型学習）への提供などで、連携協力を進めて参ります。