産学公連携推進機構が訪日欧米人の旅行の実態を調べるための街頭調査を実施し、その結果が下記メディアに掲載されました。
メディア
京都新聞(7月11日)
中日新聞(7月13日)
内容
欧米人、土産に11万円超 1人あたり予算 滋賀大 京都で調査(京都新聞)
京都を観光の欧米人 伝統工芸品半数購入 滋賀大調査、企業に説明(中日新聞)
本学産学公連携推進機構では、長浜地域再生企業共同研究・支援事業を行っており、5月下旬に京都市内で欧米を中心とした訪日客に対して観光・消費についてのヒヤリング調査を実施しました。
記事では、本学のマレーシアからの留学生が清水寺や伏見稲荷大社の周辺などで実施した街頭調査の内容と調査結果が紹介されており、調査の結果、1人当たりの土産の平均額が11万2612円と、観光庁の2019年調査の中国人観光客の旅行支出額を上回ることが分かっています。
今後は、希望する企業の商品を観光客が集まる京都市新京極でテストマーケティングを実施し、販売につながる支援を行う予定です。
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広報課