6月17日(土)、18日(日)を中心に、第56回滋賀大学・和歌山大学二大学学長杯争奪総合定期戦が開催されました。この定期戦は本学と和歌山大学の課外活動の健全な発展と大学相互間の友情・親睦を深める目的で昭和41年から開催されており、今年度は和歌山大学が当番となり、両者拮抗の白熱した戦いが繰り広げられました。
17日(土)に行われた開会式では、和歌山大学の本山貢学長が式辞、本学の竹村彰通学長が祝辞を述べられました。続いて、昨年度勝利した和歌山大学体育会による優勝杯の返還が行われ、その後両大学団長である和歌山大学の尾久土正己理事、本学の渡部雅之理事により、激励の言葉が送られました。
両日とも天候に恵まれ大きなトラブル無く、予定していた競技をすべて行うことができました。対戦成績については、両大学とも非常に拮抗しており、最後の最後までどちらが総合優勝するかわからない手に汗を握る展開でした。最終的には和歌山大学が13勝11敗3分と僅かにリードし、7年連続総合優勝という結果となりました。
18日(日)に行われた閉会式では、お互いの健闘を称えあい、今後も良きライバル関係として、両大学の交流が一層深まることが期待されました。
(通算成績は滋賀大学の31勝22敗3引分け)
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