5月16日(火)午後、学生交流協定校であるオランダのゾイド大学から教員2名の表敬訪問を受け、学科の改組等の説明、今後の交流の可能性等について懇談を行いました。
ゾイド大学からは、Nivard Beumers氏(Head of Board in Faculty of International Business and Communication)、鴛海芙美氏(Lecture of Japanese in Faculty of International Business and Communication)が来学されました。
本年7月からゾイド大学の改組により、Oriental Language and Communication学科がInternational Communication学科に改組となるため、カリキュラムの変更に伴う説明、本学受入学生・派遣学生に関する連絡調整等について、懇談を行いました。受入学生の日本語レベル、派遣学生の英語レベル等、また学生の留学先における学習状況や交流等について活発に意見交換がなされました。
続いて国際交流機構留学生部門員の児玉教員から、教育学部学生のゾイド大学での海外研修の実施について、実現の可能性について打合せを行いました。早ければ来年2月から3月にかけて実施したい旨の確認がなされました。
本学とゾイド大学は学生交流協定を締結しており、コロナ禍の中でも本学の学生を派遣しており、またゾイド大学の学生も交換留学生として受入れており、相互交流を活発に行っています。今後もこの活動を継続し、両大学の益々の発展に期待するものです。
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